[
未知なもの
] きりん俳句日記:夏たちぬ
帽子をかぶって散歩する。
それでも、首筋がやけるほどの日差し。
風が火照りを冷ましてくれる。ふと、影が濃くなっているのに気づいた。
夏立ちぬタイルに踊る吾子の影 きりん
前の記事:
きりん俳句日記:クレッシェンドに
次の記事:
- 最近の更新記事 -
きりん俳句日記:夏たちぬ
きりん俳句日記:クレッシェンドに
きりん俳句日記:クレープそっと
きりん俳句日記:花びら浮かべ
きりん俳句日記:はなみずき
きりん俳句日記:パンを焼く
深夜に四っ角な詩をかく
詩集
壺
No.40 マグリット