[未知なもの] 深夜に四っ角な詩をかく

深夜に四っ角な詩をかく

深夜に詩をかく
深夜タク
ワタクシ背をかく
左手で

右手のおやゆび
右手のなかゆび

指を鳴らす
指輪を鳴らす
夜はなかなか鳴らないの

深夜の指先に
深夜の小麦
豚 ホネ 脂
コラーゲン

深夜に羽ばたく昆虫の
羽の脂はよくひかる
羽のうへ乱反射する光
ワタスの心も乱反射

左手のおやゆび捧げても

タクシーはとまらない
ワタクシーはあるきだす
コントラバスという乗物
いつでも乗れるわけじやない
まあいっしょに 歩こうか

ぶんぶんぶん
弓がとぶ
おうちのまわりで
コバラが空いたよ
ぶんぶんぶん
あー
どうしよう

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